再び、左背中と左腕の痛みが増してきたので5年ぶりにMRIを撮った

30年ほど前にスキーの大転倒で首の神経を痛め、それ以来ずっと両手の指が軽く痺れているが、さすがに付き合いも長いのでもう慣れっこになっていた。

しかし、5年前にまた両手の指と背中が痛み始め、その後、落ち着いていたが、再び2週間ほど前から、左の背中と腕、両手の指が強く痛み始めたので急遽 MRIを撮りにいった。

左が5年前、右が今日の神経圧迫図

MRIの画像そのままではリアルすぎるので、簡易トレースしてイラストで表現した。

要は、加齢に伴って首の骨に負荷がかかり、外側(横広がり)に変形して逃げ始めるらしい。それが、より神経へ圧迫をかけているらしく、図のようにOopsなことになって、連動する背中や腕の神経を刺激しているとのこと。

大工道具でいうカンナとノコギリ。キーボードとマウスが使えない。

休日はできるだけPCを操作しないようにし、Youtubeを観る時なども音声で操作するようにしているが、仕事中に集中してPC操作するととたんに痛みが激しくなってくる。

これが非常に困った問題なのだ。
いずれにしても、今は1分ごとに痛みを感じてる状態で、正直、心身ともに滅入ってくる。

今はまだ、手や腕の痺れ状態だが、さらに悪化すると指と足の麻痺になるらしく、そうなると、あまり触りたくない “脊椎の手術” が必要になる。

まぁ、いつになるのか知らないが、完全リタイアしたら、手術も考えてみようか。

当たり前だが、自分も人並みに歳をとっていることを実感している。

いずれ “ヒザが痛い” とか “ガンの手術が” とか ”耳が遠くなって” とか 、先行く先輩たちと同じ道を歩むのだろう。

やっと、そんな論理的に当たり前のことが、体感的に納得できるようになってきた。

まぁ、人生は前にしか進まない。この絶対ルールがあるからこそ人生ゲームは面白いのだろう。

すべてを楽しむさ。