何十年かぶりの琵琶湖バレイ。おしゃれなデートスポットになっていた

滋賀県大津市にある琵琶湖バレイは、「近畿の水がめ」と言われる琵琶湖の西側に位置するが、ロープウェイで山頂まで約5分。そこではインフィニティな見晴らしのテラスでお茶ができる。

若いカップルが多く、若干 お尻がこそばかったけど、とても空気が良くて心身とも癒された。

山頂なのに谷。これいかに

通常、英語で「バレイ (Valley)」といえば「谷」とか「盆地」を意味するのが、なぜか、琵琶湖バレイは雲を見下ろす 標高1,100mの山頂にある。

Valleyとはスペルが違うのかな?と思ったが、公式HPのアドレスは「biwako-valley.com」で、谷のValleyに違いない。

おそらく「なぜ山頂なのに琵琶湖バレイ?」などとググれば、それらしい答えを得られるだろうが、すぐに答えを得たがる現代病に抵抗し、いつか偶然に知る楽しみを残しておこう。

しゃーけど、ロープウェイが往復3,500円。二人で7,000円。
今回は、テラスで茶ゃ~飲むだけやのに・・・心の中で「高っか~ぁ」と思った。

メインイベントはこちら「逢坂山かねよ」で、うな丼、うな重でランチ

妻が以前TVで見て行きたがっていた、滋賀県大津にある「逢坂山かねよ」のきしん丼(でっかい出し巻き玉子が乗ったうな丼)。私はうな重にしてみたが、鰻もタレも旨い。

向かい同士で、本店とレストラン店(テーブル店)があるが、本店の方に行ってみた。

本店はサービス料10%が上乗せされるが、お庭を観ながらの個室で、なかなか趣があってテンションがあがる。どうせなら本店がお勧めだ。

さらに滋賀散策。甲賀市の信楽たぬき村へ

これも妻の希望。タヌキがお好きなようで、信楽のたぬき村へ足を延ばした。

以前から「たぬきの置物が欲しい」とか言っていたが、頼むから鑑賞だけにしてもらった。

まだまだ滋賀の見どころもあろうが、今回はとりあえず大津市まわり散策を堪能できた。