PCに残っている昔のファイルを整理していたら、20年前(2003年)に非公開で書き残していた楽天日記(当時名称)のバックアップテキストが出てきた。

現在のブログの初回投稿は2004年の4月だが、その1年前に始めていた非公開ブログ。自分にとってとても懐かしい日記なので、あらためて掲載してみたい。
※トップ画像はMidjourneyにプロンプトリクエストして生成


2003/03/25 「信頼」とは自分の心配を優先しないこと。

愛しているのなら、大切に思うのなら、彼を信頼しろ。

昨日のこと。

来月、中学一年生になる息子の学生服が家に届き、家族3人で試着会をした。
私立中学のボンボンっぽくステッチの入ったブレザー、と言うかスーツだなあれは。それにネクタイと革靴。

その姿を見ながら「もう息子は立派な一人の人間として育ったんだな」としみじみ。
嬉しさと寂しさを感じた。

そして、その晩リアルな夢を見た。

なぜか夜の電気屋街。日本橋でんでんタウンの喫茶店に息子と二人で居るとこから始まる。

しばらくして、話の流れはわからないけど、息子が一人で自宅まで帰ると言う話になった。しかし、息子は一人で電車にも乗ったことがない甘えん坊・・というか、私たち両親が過保護の心配性なのだ。

一人、喫茶店を出て行く息子が急に心配になって、私は店を飛び出そうとする。

「携帯電話を渡しておかないと・・、お金はたっぷり持たさないと・・」今、息子を見失ってしまうのが心配で仕方ない。夢の中で本当にドキドキしていた。

その時、頭の片隅から声が聞こえた

「愛してるなら信頼しろ。大切なら成長の邪魔するな!」という声がハッキリ聞こえた。

それを聞いて私は喫茶店を飛びだす寸前で思いとどまる。

きっと何もなかった顔をして家に帰ってくるんだろう、と言い聞かせながら。そして自分も親として成長するきっかけになったような気がした。

そこで目が覚める。夜中3時だ。

すぐ隣で寝息をたてる息子が愛しくて、とっさに抱きついた。

あと少しで大人になってしまう、あどけない子供でなくなってしまう。この時間を大切にしたい!ずっと子供だったらいいのに・・。複雑な気持ちだった。