本日、2020年7月24日(金.祝)3社目の事業を開始した。
渋谷にあるマンションの一室で、定番のミニマムスタートだ。
個人的に7月24日はとても意味のある日で、起業の日としている。
ハードワークの象徴 7days 24hourは、創業の標語でもあるしね。
1社目の起業は、2000年7月24日に事業開始した。8年後ある上場企業に売却したが、本日事業開始20周年を迎えいまだ成長を続けてくれている。
2社目の起業は、ちょうど10年後の2010年7月24日に事業開始。こちらも本日、事業開始10周年を迎え、サブスクリプションの法人顧客も1000社を超えて絶賛成長中。
そして、さらに10年後の本日2020年7月24日。3社目が事業開始。
今回は、2社目の事業部長をスピンオフして代表取締役になってもらい、私は取締役として出資とシステム開発でサポートしていく。
やはり創業期がとても楽しい。0を1にする難問に挑める興奮。事業計画を書いてはみるものの、始めるまでは机上の空論。先は全く見えず、予定どおりにいかず、想定外のこともたくさん起こる。
つまり、結局のところ、やってみなけりゃわからないものだ。
しかし、くじ引きとは違う。自分で当たりにする努力ができる。
10年後の会社生存率 6.3%、20年後の会社生存率 0.3%と言われる中、そう簡単なことではないと大声で自戒もするが、小声では常に上手くいくとも思っている。いや自惚れるな大声で自戒しよう。
アンソニー・ロビンズは言った。
人は1年でできることを過大評価するが、
10年でできることを過小評価している。
そう、確かに今日と明日は変わらないし、今月と来月、今年と来年もたいして変わったような気がしない。
しかし、歩み続けて10年経った時、物語は大きく展開している。
「歩み続けて」が読み飛ばされがちだが、流されず舵を握る事。
次の10年後というと2030年。65歳?。ちょっと先すぎる。
できれば、7月24日という日にこだわりながら、もう少し早いペースで次の会社、次の社長を支援し続け、あと何回か創業期の興奮を共に味わえたら、これ以上望むことはない。
自分の信条は、連続起業家のトニー・シェイが語っている。
あの成功が、まぐれではなかったと、
証明しなければならない。
1回目も2回目も全力努力したが軌道に乗ったのは「まぐれ」だ。
3、4、5回目もうまくいったら「多少まぐれもあった」と語ろう。
ガンガンやりまっせー!