再び感染拡大し始めてから、東京にいる間はほぼ毎晩 UberEats。
長らく出前館を利用していたが、Uberは不思議とクセになるよね。
今週2度目のマクドナルド。いただきます。
Uberのマップ上で移動する自転車アイコンを見てると、遠回りしてしまったりして、どこか可愛くて愛おしくなってくるのだが、いざ到着して玄関を開けると、単なるオッサンか兄ちゃんな訳で。
バーチャルからリアルになった瞬間に愛おしさが消え去る不思議。
で、NETFLIXで映画を観ていたら、ちょっとスイーツ的なものが欲しくなりUberアゲイン。映画観ながらスマホでポチっとな。
20分で冷たい飲み物とバスクチーズケーキが家に届いた。感謝。
レンタルビデオ屋に行く必要もなく、ネットで好きな時に好きな映画が観れて、ほぼすべての音楽も聴き放題で。
こうやって色々な食事やデザートも宅配され、それ以外のほぼすべての買い物がAmazonで翌日に配達され。
気づけば、自社で開発販売しているソフトも、サブスクでクラウドへのアクセス権を提供しているので物理的なモノがない。
その対価である売上げもオンライン上で入金され、給与やすべての支払いもオンラインで振り込んでいる。
人間同士の会話もzoomやLINEやSNSで違和感がなくなった。
昭和から平成にかけてモノがあふれ出したら、今度は、逆回転するように、フィジカルなモノがどんどん消えて無くなっている。
きっとこれからは家で過ごすオタク人口の方が多くなるのだろう。
そして今度は、ちょっと見下した感じで「あの人、オソトっぽいよね」なんて言われるのかもしれない。