IBMが開発したAI(人工知能)Watsonでは、色々な機能をAPIで提供しており、その一つとして「Personality Insights」が、現在、無料で公開されている。
簡単に言うと、ブログやTwitterなど、その人が書いた文章をアップロードしてAIシステム解析し、筆者の人格、性格、特性、価値観を探ることができるツール。
かなり面白そうなので、早速、自分の人格洞察をしてみた。
分析に必要な文書量は最低1,200単語で、多ければ多いほど分析結果は実態に近づいてゆく。
ならば、文書量は十分すぎるほどある。なんせ、長年書いているこのブログだけでも十分だが、これとは別に、自分だけが見れる事業日記を付けており、合計すると60万文字以上の文書量となる。
それをAIにぶっこんで、自分のパーソナルインサイト(人格洞察)を行ってみる。
より自分の本質を探るため、アップロードするブログ記事は、過去13年間の全ての記事(1500記事)を利用し、タイトルや著名人の引用文書はすべて削除した。※タイトルや引用文は、自分の嗜好性を表しているが、前向きな言葉がおおく、そもそも自分の言葉ではないため。
また、誰でも読めるこのブログでは、とても書けない心情もある。それらは、自分しか見れない事業日記を合体させることにした。
この事業日記は、創業以来7年間つけている、実名バンバン出てくるオブラートいっさいなしの本音日記。
と言っても、別に愚痴を書いているのではなく、その時の自分の心情やどう手を打つかみたいな、老後に思い出として出来事やその時思ったことを書き綴っているもの。
で、自分のパーソナルインサイトを見た結果・・・
なるほど。ある、ある。自分の思っている自分に近いぞえ。
と言うか、ちょっとホメられてる感がちょい気持ちええがな。
そりゃ、AIの分析結果とはいえ、いきなりけなされては、使う気も失せる。なので、AIも空気を読んで若干ホメ気味なのか?
ということで、分析結果をそのまんま掲載しまひょ!
時間があれば、下記で自己分析をしてみてはいかがだろうか。
結果(70120 words:確度が非常に高い解析結果)
表現に富むタイプであり、活発で、また役立つタイプです.
確信を持って行動するタイプです:困難を感じたりせず、大抵の場合自信に満ちています。
精力的なタイプです: ペースが速く、多様な活動でスケジュールを埋めることを好みます。
また、自分に自信があるタイプです: 始めたことを成し遂げる能力があると思っています.
知的好奇心があり、落ち着きがあり、美に敏感で、新しいことを試そうとするタイプです。
発見につながる体験を好みます。伝統と成功することの両方にあまりこだわりません.
人が通った道よりもわが道を行くことを大切にします. また自分の才能を誇示することにあまりこだわらず意思決定します。