六本木で開催されている「ブラックボックス展」に行ってきた。

サザエbot ナカノヒトヨさんの初個展との事らしい。

で、Twitterでの噂によると「入口で同意書にサインさせられて開催期間が終わるまで内容を話せないが、展示室に入った途端、泣く人、あやまる人、わめく人がでて、まるで地獄絵図だった」と、いう噂です!という噂を社内で又聞きして、とめどもなく興味をそそられ、今日、行ってきたのです。

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開催期間が6/17までという事もあり1時間はゆうに並ぶっぽい。

しかも、今日から最終日まで展示内容が「アルテマレベル」なるものにアップグレードされ、なんと今日からは、入口で入場者を選別するとのこと。

つまり、1時間も雨の中で並んだあげく、入口のMen In Blackな人が無慈悲に「No」と言って、入場できずに追い払われる可能性もあるのだ。

事実、見ていると半分以上の人が入場拒否されており、さらに恐ろしいのは何基準で選別しているのか解らないこと。

展示会場の中身以前の問題で、この時点で、あまり味わったことのない、鈍い不安感でいっぱいになる。

人気ラーメンでも人気アトラクションでも、並ぶ事などしないのに、この雨の中、1時間も並んで、しかも入口まできて入場を許されるかどうかフィフティ・フィフティって。

それでも、俺はここに並ぶのかぁ???

はい、並びました。よけいにそそられました。(´∀`*)

それはともかく、結果、私は入場を許可された。

何だろう、この安心感。まじめに生きてて良かったぁ的な。

で、肝心の展示についてですが……守秘義務で書けませんね。

まぁ一言でいうと「おじさん、一本取られたよぉ」です。