仕事帰りに渋谷で『ブレードランナー2049』を観に行った。

久しぶりに、映画館で観るべき作品を観たような気がする。

SFハリウッド大作において重要な要素が3つあると思う。

1.世界観  2.映像美  3.音響効果

『ブレードランナー2049』の世界観、映像美は期待通りに凄かったが、特に今回驚いたのは音響効果だった。

52歳の今までこんな体験をした事ないほど凄いもので、極論、映像なしのサウンドトラックだけで1800円を払う価値が十分にある。

これは大箱の映画館でしか感じることのできない体験なので、ぜひ上映期間中に観に行かれることをお勧めしたい。

世界観や映像美に関しては、さすがリドリー・スコット監督。SFを描かせたらジェームズ・キャメロンと並ぶ二大監督ではないだろうか。