今夜はワインとジビエでまったり食事したい気分。ということで、久しぶりに近所のフレンチ『ル・ベナトン』へ。

定番の鹿・猪・鳩・ウサギの他、今日は希少な穴熊があるという。

アナグマ?聞いたことも食べた事もないが、濃厚な脂身が特徴でジビエ好きの人は穴熊が一番という人も多いらしい。

ジビエって多少クセがあるものの案外あっさりしているイメージなのだが、この歳になって濃厚な脂身はなぁ、胃にモタれるなぁ。と思いつつ、好奇心がまさって、「じゃ、穴熊ちゃんで!」となった。で、色々寄り道していよいよメインの穴熊ちゃん登場。

うわ~脂ぁ~。脂身オンリぃ~。(汗 これでもロースらしい。

でも、いざナイフを入れてみると、意外にサクサクッと切れて食感もいい。味はまさに濃厚な脂身だが、妙に美味しい。

さすがに量はこの半分くらいで良かったが、ちょっとクセになる。

さて、本日の教訓。 ・・・特にないです。