最近、つくづく思う。「人生ってめっちゃ長いやん」と。

特に、会社には25歳前後のメンバーが多いので、自分が25歳の時から今日まで30年弱を振り返る機会が時々あるからだと思う。

まぁとにかく、お腹いっぱいテンコ盛りに色々あったなと。

18~25の7年はめちゃ人に使われた。一番基礎固めした時期。

25~35の10年はめちゃくちゃ働いた。一番成長した時期。

35~43の8年は起業して凄く頭を使った。一番理解した時期。

43~45の2年はリアタイで果実を楽しんだ。一番休んだ時期。

45~52の7年も起業して経験を活かした。一番確信した時期。

17年間の現場経験を積み、17年間の経営経験を積んだ。

今年53歳からさらに17年というと70歳(笑)何経験なんだろう。

今年から出勤時間を半分にした。自分がやっていた業務を人に任せて減らし、本来の役割である経営者の仕事を増やす為に。

で、今53歳だから17✕2でまだ34年(87歳)。いや医学がさらに発達し17✕3で51年(104歳)まで生きても不思議じゃない。

そう思うと「人生ってどんだけ長いんだ」と感じずにはおれないのです。

「人生は長い」という人、「人生は短い」という人。

それは、その人の価値観またはその時期の感想なので、どちらも、その人にとっての事実かもしれないけど、真実は一つ「人生は未来に対して一方通行」ということですかね。

自分が過去積み上げてきた人生の上に未来がある。

ありがたいことに何の不満も不安もなく、とても幸運に恵まれているなとは思うけど、いや、” だからこそ” そんな事を考えるのかもしれない。

少々暗い感じの文になったけど、老後に日向ぼっこしながら読み返す自己記憶日記だから、そのまんま書いておこう。

で、これを読んでる老後の俺さん。 今はどう思ってますか?