デキる営業マンと、ダメな営業マンの違いは何だろう?
シンプルに表すなら、私はこれじゃないかなと思う。
ダメな営業マンは、アタリのお客を探し続けている。
デキる営業マンは、自分がお客にとってアタリの人である。
自分がアタリの人であれば、当たる確率が高いのは当たり前。
「きっとお客さんは、私と出会えて嬉しいと感じるはず!」
それくらいの高いセルフイメージで良いんじゃなかろうか。
ゴウマンではなく、自信として。
セルフイメージに加えて、具現化するために色々と手を打つこともできる。少なくとも外面は今からスグにでも。
例えば・・・
- 毎朝、クリーニングされたシャツを着る。
(セルフイメージのスイッチも入る) - 歩くのも座るのも正しい姿勢を意識する。
(姿勢と心・頭の状態は常にリンクしている) - 顔のストレッチをし明るい顔型を筋肉に覚えさせる。
(明るい所に人は集まる)
二人で海外旅行に行ったりするほど、とっても仲のいい友だちである森功有さん(ゼロックスで9年連続トップセールスを記録した伝説の人物)と話していて、この話題で意気投合した覚えがある。
「シャツをクリーニングに出して袖までパリッとさせる。家でアイロンじゃなく。これをやらない人が多いですね。それに、顔のストレッチとか、歯のホワイトニングとかも、やらない人が多い」
簡単で大した投資でもないが、実際にやる人は少ない。
ハズレの人は、いつまでも魔法のような方法を探しているか、時間の経過とともに、成長するものだと思い込んでいる。
成長と時間は関係ない。意識の問題だ。
外面だけでなく、当然、内面も重要。
しかし、スグに変えられるものではない。
だから、人間力を高めるキーワードを意識して行動習慣にする。
弊社の行動指針だが、結局、人間力とはこのことです。
- 誠実素直
- 前向行動
- 勉強熱心
今日から私は、お客にとってアタリの人になる!
出会う人にとってアタリの人になる!
そう心に決めれば、外面はどうすべきか、内面はどうすれば良いかなど、細々した具体策を聞かなくても、自然と色々なことを考えて実行できる。
と、偉そうに言いながら、
私もアタリの人に成るべく絶賛努力中!でんがな。
ちなみに、弊社の名刺の裏には、薄い透明の膜で「当たり!」と書いてありますヨ。