ビジネスには次々と越えなければならない「壁」がある
・・・と例えられるが、ほとんどの場合、それらは「壁」のような大げさなモノではなく、連続した「ハードル」のようなモノかもしれない。
「ハードル」の前提定義は何だろう。
- ハードルは次々と出現するものである
- その人が飛び越えられる高さのハードルしか出現しない
- いくつか倒してもケガはしないが、その分、遅くなる
- 速度を優先するなら、ギリギリの高さを狙い走り抜ける
- 完璧を優先するなら、丁寧に折り畳んで倉庫にしまうべき
競技としてのハードル走には2つしかルールがない。
- 故意に倒してはいけない
- 外側を通ってはいけない
ビジネスハードルのルールも同じに思える。
生きている限りハードルは出現し続ける。様々な高さ、間隔で。
不思議なことに「またハードルかぁ、まだあるのかぁ」と嘆くほど、ハードルの数は増えていくものでもある。
ではどうすればいいか。
目の前のハードルばかりに目をやらず、少し先の夢に視線を向けて、夢心地なバレリーナのごとく軽やかにハードルを飛び越え続ければいいのだ。次々とヒラヒラと。
そう、俺はバレリーナだ!
白タイツにヒラヒラをつけたバレリーナなのだ!トゥーシューズでつま先立ちしている、我はおじさんバレリーナ!
想像してくれた? うん同感。私もキモかった。