ソニー創業者 盛田昭夫氏と井深大氏

盛田昭夫氏の言葉。

私たちが会社を始めたとき、うちの会社をどうしてやっていくべきか教えてくれた人は全然いなかった。

私たち一人一人が毎日、我々の会社をどうやっていくか必死になって考えてきた。

あらゆる新製品の開発には、まず否定的なデータがふんぞり返っている。だが、かすかにポジティブな面が顔をのぞかせているはずだ。そこで否定的な面だけに気を奪われていたら、技術革新も何も生まれてこない。

否定面をかなぐり捨て、わずかばかりの肯定面にしがみつくような人間でないと。

新しい、良いと思ったことは実行する勇気が必要である。
アイデアのいい人は世の中にたくさんあるが
いいと思ったアイデアを実行する勇気のある人は少ない。
我々はそれをガムシャラにやるだけである。