日記

悲しいのに…青空

こんな悲しい日なのに、空はのんきに晴れわたり入道雲が美しい。

2016年8月23日。 結局、あいつは先へ逝った。

後輩として入社した2日目に俺の家に泊まったこと。一緒に飛び込み営業した日々、いつもの有馬温泉事件の笑い話、部長同士になって競い合ったこと、社長同士になって語り合ったこと。

もう二度とあの話を語りあえない。寂しい、せつない。

一番の後悔は「お前は俺の親友だ」と真顔で言わなかった事。

自分自身の事で後悔することは無いのに、身近な人が亡くなったとき必ず後悔で胸がいっぱいになる。

まぁええわ。人生そんなもの。これでええ。そういうもんや。
目を閉じればいつでも目の前にいる。会えるし話せるやん。

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