『屏風の虎退治』は、マンガ「一休さん」の代名詞のような話
殿様から「屏風の虎が夜な夜な抜け出し暴れるので退治してくれ」と、無理な話を突きつけられた一休が、「わかりました。では退治しますので、虎を屏風から出して下さい」と切り返し、殿様を感服させたという逸話ですな。
先日、ある勉強会で「竹やぶ理論」の話が出た
竹やぶの中において虎は最強である。他に勝るものはいない。
しかし、竹やぶの外に出て、池や平原など戦う土俵が変われば他にやられてしまう。
自分にとっての「竹やぶ」は何か。
自社の商材の「竹やぶ」は何か。
それを認識し「竹やぶ」の中で話を進めるべきだという事
竹やぶの中で相手と話している時、自分がいかに有利に事を進めているか。
竹やぶからうっかり引きずり出されて話をしている時、いかに負けているか。
そういう事ですね。