年間の読書量は150冊前後で、そのペースはここ十数年ほぼ変わらないが、1年の中でも、むさぼるように読む時期と、まった読まない時期がある。
今は、むさぼるモード。早朝に1冊の本を読み切るのが習慣になっている。
今朝の一冊は『ビジネスは30秒で話せ!』ケビン・キャロル(著)
副題にある「短く、魅力的に伝えるプレゼンの技術」というのが気になった。
この手の本は数冊読んだが、特に目新しいトピックは無かった。
しかし、まだまだ習得できていないので、何度も繰り返し習慣に焼き付けていく必要がある。そういう意味では再確認になった。
自分用のメモとして引用。
1.注意を引く
– 適度に高いエネルギーを持って、相手の関心と信頼を得る
2.メイントピックを述べる
– 何のテーマで話をするのかを明確にする
– 何の役に立つのかメリットがあるのか伝える
3.これから話す3つのサブトピックを簡潔に紹介する
– 聞き手が話に着いてこれるよう章立て構成をイメージさせる
4.サブトピック1
– 内容 + 実例、証拠、引用、自己の経験
5.サブトピック2
6.サブトピック3
7.サブトピックの要約
– 3つのトピックを簡潔にようやく
8.結論
– メイントピックに対する結論
9.アクションプラン
– 聞き手に対して、次にあたなは何をすべきかを伝える
あとこれに、ジョブズ的な One more thing のお土産を付けるのが好きだな。