新大阪の駅構内にスターバックスが2店ある。
今日はきまぐれで、いつもと違う方の店で買ってみた。
アボガドラップとアメリカーノグランデを頼むと、店員に言われた
「いつも、アメリカーノグランデですか? (´∀`*)」
もしかしたら、次回来た時に、顔を見て「いつものアメリカーノグランデで
よろしいですか?」と言ってくれるのだろうか。
来週の月曜日、もう一度この店に来て試してみたい。この件を覚えてたらね。
でも、来週、オーダーカウンターに立つのは彼女でないかもしれない。
それでも行ってみようと、今は、考えている。
たった一言だ。それが、何かを変えてゆく。
何十何百人の「いつものやつ」に対応できたら、彼女はいちアルバイトでなくなる。
もし、上司がアホで見抜けなくても、彼女の人生は心地よいものになる。
電話に出たとき、何となくでも聞き覚えがあるなら「いつもありがとうございます」は基本中の基本。
「担当は○○ですが、呼び出しましょうか」までいくと、“いつもの感覚” で相手は嬉しくなる。
今日の私のように、無表情で「はい」としか言わないだろう。しかし。
今日の私のように、嬉しく感じるのは間違いない。
一般的なことをしていて、どうして一般的以上の人生が得られようか
斎藤一人の言葉にこういうものがある。
大体の人はデッカい夢を語りながら日々の努力をしていない。
いいかい。夢は小さく、努力は大きくするんだよ。