日記

期待どおり or 思ったとおり

1週間前の月曜。新大阪駅のスタバで「いつもアメリカーノグランデですか?」と訊かれ、もしかして次回「いつものでよろしいですか?」なんて言ってくれるんではなかろうか、という件。

それほどコーヒーが飲みたかったわけじゃないけど、好奇心で立ち寄ることにした

結論から言えば、何も起こらなかった。^^;

そもそも、そのネーちゃんはカウンターに居なかった。
では、居たらどうなっていたのか?

おそらく何も起こらなかっただろう。

そう言ってくれたら嬉しいだろうな、すごい事だよなぁ。それは期待。

でも、そんな事は起こるはずがない。それが思ってること。

人生は期待どおりにはいかない。心の中で思ったとおりになる。

なぜだろうか。

期待どおりとは、そうあって欲しいという、言わば、頭で考え作り出した事だ。
しかし、思ったとおりとは、考えた事でなく、予感として感じたこと。

言い換えれば、「期待」は顕在意識で、「思った事」は潜在意識だろう

ここで言う「思う」は、考えて思う方でなく、感じて思う方の事。

考える顕在意識より、感じる潜在意識の方が優先される。
だから、人生、期待どおりには中々いかないが、思ったとおりにはなる。

例えば「月給100万円欲しい」という期待があるとする。
願えば叶う方式で、強く強く願ったとする。それで実現するだろうか。
きっと実現しないだろう。

なぜなら、自分で実現しないと「思っている」
正確には「感じている」からだ。

それだけの事をやってない、本心では自分の事をよく知っているからだ。

例のごとく、話は違う方へ進んじゃったね。

で、新幹線でこのブログを書いて渋谷オフィスに到着し、昼食後にセブン-イレブンでアイスコーヒーLを買い、カゴの荷物を降ろすためにサドルの上に置いた。

もちろん、こんなこと「期待」していない。
でも、予感して「思った」。

期待通りにはならないが、思った通りにはなる。 早速、実現しました。

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