最近、早寝早起きを習慣づけている。

それまでも、夜12時までに寝て6時に起きるようにしていたが、最近では10時に寝て、朝は自然と4時半頃に目覚めるのが習慣となってきた。

朝、起きたらコーヒーとタバコでひととおりボーっとし、すぐに本を読み始める。

小説は読まないので主にビジネス本になるけど、とにかく朝の読書は気持ち良い。

昨日は、朝5時から夜7時まで読書三昧。晩御飯を食べて夜9時には寝た。
そして朝4時半に目覚めこれを書いている。今日はゴルフなので読書なし。

冊数はかぞえてないけど、天井までの本棚が両サイドにあり、床も本だらけ。
この中でどれくらいの本が役に立ったかは解らない。
読んだ当時はすごく感化されたが、今は興味ない本もたくさんある。

読書にもハインリッヒの法則(1:29:300)が当てはまるのかも知れない。

1つの重大事故の裏には29の軽微な事故があり、その背景には300の異常があるという労働災害の法則。

人生を変える1冊に出会うためには29の感化された本が必要で、その背景には300冊の読書が必要となる。まんざらハズレでもない気がする。

では、300冊の多くが無駄だったのかといえば、そうではない。
数百ページの中のたった一文、一語が心のどこかに残る、てな事がよくある。
それらの多くが無意識の既知となり、その既知を組み合わせが、ひらめきになる。

てな事を書いているうちに、出発の時間です。
それにしても、残念なことにゴルフは本を読んでも上手くなりませんな。