『カスタマイズ』A・フリン、E・ヴェンキャット(著)

最近、パズルのピースのように頭の中に点在する考えがあったが、「カスタマイズ」という言葉を見た瞬間、それらを集約する言葉はコレだと思った。

昨日の営業日報にもヒントがあった。

導入サポートで担当者に説明している時、「ディスプレイモード面白そう!設定を早くいじってみたい!」という声を頂いた、とあった。

経営者や現場の営業にとって使いやすく有意義なものにする事は当然ながら重要。
その反面、設定画面のUIや面白さ楽しさは、どうしても後回しになってしまう。

設定担当者がついついイジってみたくなるような “設定画面” とはどういうものか。

楽しみながら、頻繁にサイネージのシナリオを変えたくなるにはどうするか。
メイン画面のロゴを変えたり、色を変えたり、フォントを変えたりしたくなるには。
商談訪問の場面で、お客さんとカスタマイズについて盛り上がるには何が必要か。

「カスタマイズ」という言葉から、あれこれインスピレーションが湧いてくる。