仕事帰りにブルーノート東京へLarry CarltonとSteve Lukatherのライブを観に行った。
オフィスから近いなとは思っていたが、なんとチャリンコで3分、帰りも家まで8分。
一応説明すると、Steve LukatherはTOTOのギタリスト、Larry Carltonは別名Mr.335と呼ばれ、私が少し前に買ったGibson ES-335の神様みたいな人。
ES-335が爆発的に売れたのは、そして、私がずっとこのギターに憧れていたのは言うまでも無く、Larry Carltonの「ROOM 335」という曲に陶酔したからですね。
Larryの特徴は、異常なまでのサスティーンと正確なチョーキングです。
興味ある方はこちらの音源をお聴きください。http://youtu.be/zHfbqnWm6HY
この曲で彼は一切エフェクターを使っていません。マスターにコンプをかけただけ。
彼自身の言葉でそう語っているので本当だと思うけど、とても信じらない伸びです。
リチャードティーのFenderRoadsエレピソロも是非お忘れなく聴いてください。
で、私もそうですが、ES-335さえ手に入れれば、あんな音が出せるのではと思ってしまうのです。現実は、とてもそうはいきませんがね。
しかし今夜、彼は目の前でES-335のスゴいサスティーンを聴かせてくれた。
あらためてMr.335、神様です。
それにしても、ドームやホールと違って、ブルーノートやBillboardは価値が高い。
スグ近くで観れて、音もすごく良くて、しかも、ワインを飲みながらゆったりと。
ちゃっかり、Steve Lukather、Larry Cartonとも目を会わせて握手できた。嬉!