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ルールと目的

ボードゲームのド定番「人生ゲーム」。
ルールは、中央のルーレットを回しスゴロクのようにコマを進め指示に従うこと。
そして目的は「億万長者を目指し、より多くのお金や資産を獲得すること」である。
なぜ、このゲームが楽しめるのかというと、「ルール」と「目的」が明確だから。
運はルーレットで決まるものなのか?いや、自分で決めるものだ!とか、億万長者になることが目的だなんて誰が決めたんだ!・・・なんて言ってたら遊べやしない。
寸分の疑いもなく、ルールと目的に従うから、単純にゲームを楽しめるのだろう。
しかし、「現実の人生ゲーム」は、そう簡単にはいかない。
現実の人生における “ルール” は何だろうか。
・ルーレットで両親と生活環境が決まり、そこからスタートするルール。
・数日以内に必ず、食べること、眠ることをしないと死んでしまうルール。
・時間は前にしか進まず1秒も戻れないルール。
・赤ちゃんから少年、青年、中年、老年を経て、いずれ必ず死ぬルール。
そのような動物とも共通した ”絶対ルール” もあれば
犯罪を犯さない、環境を壊さないなど人類が自らに架した “人間ルール” もある。
もっと言えば、遅刻しないとか、約束を守るなどの “社会ルール”。
浮気しないとか、生活費を入れる、などの “家庭ルール”。
“職場ルール”、”自分ルール”、キタキツネさんルールルル。
現実の人生における “目的” とは何だろうか。
・億万長者を目的としている人もいるだろう。(目的でなく手段と言うべきだが)
・幸せな人生を生きること。(定義が曖昧で、既に得ていても気付けないが)
悔いの無い人生、友達がいっぱいいる人生、安心できる人生・・・
とにかく「私の人生の目的は・・・」なんてを言えるだけで、それは凄いこと。
多くの場合は、目的がまだ見つかっていないし、ぶっちゃけ、考えてもいない。
そんな偉そうなことを言いながら、私49歳にしてまだ目的が定まっていませんが。
「現実の人生ゲーム」における “ルール” や “目的” は、ボードゲームのように与えられるものでなく、自分で決めなければならない。
ルールや目的は別として、死ぬ間際の “決めゼリフ” だけは確定しています。
「我が人生に悔いなしなっしーーーーっ!」
・・・じゃなくて
「あ~オモロかったぁ~」
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