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社内マニュアル

無印良品といえば、“シンプル” とか “ナチュラル” という言葉が思い浮かぶ。
そういう意味でAppleに似ているなと思う。ずっと一貫しているという面でも。
週末、『無印良品は仕組みが9割』という本を読んだ。無印良品には2000ページのマニュアルがあるという。書籍だと10冊くらいの量?けっこうあるね。
マニュアルといえばマクドナルドが有名で、どちらかといえば、非個性とか業務的というようにあまり良くはとられていない感があるが、本質的な良さはわかる。
以前にも書いたが、Appleには開発者向けのUIデザインマニュアルがある。
何の為のデザインか?から始まって、ボタン同士の最良間隔まで細かい提案がある。
ちなみにMicrosoftのデザインマニュアルでは一番最初の項目が「収益計画」だ。(笑
Microsoftが「できるだけシンプルに」と書いてあるのに対して、Appleでは具体的なボタンの間隔から色指定まで。それが商品に現れる。
マニュアルは、企業の想いに一貫性を持たせる意味で、とても重要なのかもしれない。
マニュアル化する目的の一つに「言葉の定義」があるように思う。
例えば、「顧客主義」とうたっても、顧客主義とは具体的にどういう事かを伝えていなかったり、例えば…という具体例が無ければ何も実行されないだろう。
行動の指示書でなく、何を実現する為にそれをするのか、という想いの書であるべき。
本の中で、ピンときた言葉がある。
「“標準” なくして “改善”なし」
マニュアルは不変の憲法じゃない、という事かな。
とりあえず現状のベストプラクティスを書いてスタートし改善してゆくべきものか。
マニュアル作成会議みたいな場を設け、皆で作り上げていくのも良いかもしれない。
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