福島正伸氏のメルマガ『夢を実現する今日の一言』。今朝の一文はこうだった。
「感動のドラマとは、あきらめなかった人たちの物語」
一昨日の夜、設立メンバーの取締役と二人で食事に行った。
創業して1年ほど経過した頃、覚悟して彼に言った言葉を思い出す。
「もしかしたら、このビジネスモデルは間違っていたかもしれない大変申し訳ない」
自分が敗北してビジネスを見切ること以上に、自分を信じて深く関わってくれた人に迷惑をかけるのが嫌だった。
自分と関わる人々にプラスを振りまく、それが自分の役割なのに真逆となるから。その日、「最終的にダメだったら出資金を戻すから精算を了承して欲しい」と伝えた。
そう覚悟を決めた直後、流れが大きく変わり大成功!…とはいかない。現実は話を端折らない。あきらめず、その日ベストだと思う行動を愚直に続け、毛虫のように這って前進した。
そんなある日、一人の若者が入社することになった。
ドラマなら、ここで第1話を止める場面だな。