今日は、毎年この時期に行われるマリーナで海上安全祈願祭。
本当は神事にはまったく興味がなく、初詣も行かないし商売繁盛えべっさんも厄払いもお参りも行かないけど、海上安全祈願だけはちゃんとやっておきたいのだ。
商売や運勢などは神さんと何の関係もないと思っているが、「自然」には何かの意思を感じてしまう。それを神と呼ぼうが宇宙とかSomething Greatとか何でもいいけど。
商売や運勢は「出来事」そのものではない。出来事から生まれる単なる「感情」。だから人によって受け止め方も違うし見え方も違う。
しかし、自然は「出来事」そのものとして完結している。万人にとって同じもの。なぜ、万人にとって同じなのか。それは、意思があるから。自然には意思がある。
相対の物が極端傾向を繰り返しやがて平衡状態に入って均衡で静止するのが自然。自然はコントロールしてはいけないもの。すべてを受け入れ真摯に受け止めるもの。
自分の中ではとてもスッキリした話だけど、伝えようとすると意味不明になるなぁ。
安全祈願祭のあとは、夕方までデッキを洗ったりチークメンテ作業を行なった。