思考:思考の散歩

思考の散歩 均衡

ふと見上げた夜空にハッキリくっきりした月が浮かんでいる時、あらためて「げッ!惑星が浮いてるよぉ、すっげぇなぁ~」って思ったことないですか?

いつもそこにある当たり前の「月」なんですが、あらためて、惑星じゃんって。人に聞いたことないので分からないけど、きっとそう感じてる人もいるはず。

で、地球も含めて宇宙に浮かぶ惑星はスゴイ真実を語ってるなと思うのです。

それは「すべて丸い形をしてる」って事。そして丸で止まっているということ。

これが何を意味するのかというと、気絶するほど長い時間を経さえすれば総ての物事は「均衡」を迎える。つまり終点、完成形があるという事です。

おそらく、まん丸な惑星も、そこに行きつく過程ではゴツゴツした不規則な岩のようだったり、細長になったりまた一旦崩れたりして、今の均衡状態を迎えたと思うのです。

小惑星イトカワは、いまだ細長い岩のような形で、質量が大きくないのであの形だと言いますが私は信じない。イトカワもいずれ丸くなる。

しかしながら、およそ私たちの日常において「均衡」に行きつく事などほとんどなく、常に「混沌」の中に生きて、何事にも “振り子” や “変化” を感じています。

地球温暖化のピーク後、スグに氷河期に突入するとNASAが発表していますが、温暖化と氷河期も、人生の善し悪しも、振り子のワンクリックに過ぎません。

何回も振る人もいれば、片方に振ったまま眠りにつく人もいる。振り幅も人によって少々違う。

だたそれだけの事です。

しかし、宇宙に浮かぶ惑星を見る時そこに明確な未来が見えていると思うのです。いつか均衡を迎え、振り子は必ず止まるということが。

自分が生きている間に何がどうなるのかなんて、あまり気にならない。考える必要もなく私たちはまだまだ「混沌」の中に生き続けるのであって、100年先は何ら変わらなくとも、気絶するほど先の未来は均衡する事がハッキリしている。

もし人類が存在するとすれば、宇宙から与えられた役割を担う均衡生物でしょう。

例によって、今日も、思ったことを書きっぱなしで去る私であった。

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