たまに・・・毒づきたくなるんだよ。

正直。facebook・・・。

もうええ加減、その、おすまし顔の世界がキモイんだ。

あぁ、言っちゃった。スッキリするけど。

シャンパン片手に嘘っぽいパーティにいるような、居心地の悪さは何なのだろか。場の空気を乱さぬよう上っ面な会話に合わせていると、毎回小さな後悔を胸に抱く。

「ほほぉぅそれは素晴らしいですなぁ」てな調子で私のも宜しくネの「いいね!」

いやいや、本当なら、電話するか、会ったときに言ったらいいじゃんと。そこまででもないのが、あのボタンだろうけど。そんなに繋がっていたいのかねぇ。

私には「facebook」と「2ちゃんねる」が、同じ構造にみえる。

匿名性が、人間の持つ深層の邪悪さを更にデフォルメして悪ぶった人を演じさせる。
実名制が、人間の持つ表層の社交性を更にデフォルメして善良なる人を演じさせる。

そんなもん、本当に根っからの悪人、根っからの善人なんて、ほんのわずかだろう。そういう意味で、どちらも演者だらけで嘘っぽくて仕方ない。

ビジネスの為なのか友達風味が欲しいのか、白鳥のバタ足が見えてエゴだらけだよ。
だから、「そろそろ肩の力抜いて普通にすれば」と言いたくなる。

と言いつつ、FBのアカウントを完全消去せずに残しちゃってるワシであった。