プレゼンソフトKeynoteでセミナーコンテンツを細部までバッチリ創り込み、買ったばかりのピカピカMacをスタイリッシュに抱えセミナー会場に到着した。
プロジェクターのケーブルをMacに差し込む。 れれ?・・・映らん。
こういう時はプロジェクターを再起動し、ケーブルを挿し直せば・・・映らん。
とりあえず、上着を脱いでみる。
あっハイ。あと5分でスタートですね了解です。 ほんじゃまか最後の手段。
ケーブルをギュギュギューっと強めに押しこみ、指先でネジネジ~ってしてみる。
薄々ムダなのは分かっていたが、「刺さる視線と指先の力量は連動する」の法則だ。
主催者の方が自分のWindowsPCで映ることを事前確認頂いてたので、急遽そのPCをお借りし、Keynoteからパワポ形式に変換してトライ。 あっさりと映った。
細部まで創り込んだMac用のナイスなエフェクトは一切無効になっちゃった。でも、何とか5分遅れでスタートできたので、めでたしめでたし。コンテンツ内容は参加者の為に、ナイスなエフェクトは自分が楽しむ為。だからOK。
調べてみると、Macの場合ケーブルが10mを越えると映らない事があるらしい。
さて、今後だ。WinPC+パワポでいくか?それとも予備PCの2台持ち込みか。ジョブズ風の良い感じなプレゼンをしようと思えばKeynoteは欠かせない。
パワポがもう少し西海岸の風を感じてくれればWinでも…と。
やはり、Microsoftがイノベーティブに目覚めてくれる事を切に願うのであった。