趣味:海で遊ぼう

クラブ合同一泊クルージング

芦屋マリーナの合同一泊クルージングでエクシブ淡路島へ行ってきた。7艇40名参加。

芦屋から出発し淡路島のハーバーに到着すると、芦屋マリーナの女子スタッフ2名が接岸のロープを取るだけの為に待っていてくれた。

芦屋で「じゃ!行ってきまーす」と言って別れたのに、こっそり車で先回りして。冷えたおしぼりを受け取り、手に冷たさを感じながら、体に芯には暖かさを感じた。

ところで、左のかたは昨年に続き今年もお誘いした後輩であり友人であるシゲーキ。

15年程前だろうか、昔勤めていた会社に彼は後輩社員として入社してきた。第一印象は「このチャラっぽい奴。悲鳴あげてスグに辞めていくタイプだな」

私たちが勤めていたのは、10人中8~9人が辞めていくような会社だった。入社早々からどんどん追い込み、振いをかけていく。そういう会社だった。

しかし1年2年と経過しても彼は残っていた。人が次々辞めていく部へ配属されても残ってる。こいつ根性あるなと思ってようやく彼と少しずつ話すようになった。

どんな対処法を使おうが、結果、強いストレスに耐えられる事は大きな能力だ。

凄い営業力とか、人を育てるのが上手いとかそれも大きな能力だけど、先頭に立つリーダーや経営者に求められるのは、恐怖、変化、社内外の問題など、次々に押し寄せるストレスに対し自分の感情や行動をコントロールできる能力。それは欠かせない。

どんな状況になっても、鼻くそほじくりながら「さーてどうすっぺか」と思えるような、ある種のストレス鈍感性が必要だ。

それは読書など勉強して学べるものではない。生きながら身につけていくものだ。シゲーキはそれを持っている。

さらに、世の人が暇つぶしのような事で無意味に過ごしている時、読書やセミナーなどで自己を高める努力をしているのだから、当然、人生は上手くいく。

昨日、持参してくれたワイン2本分のお礼は、もう、これくらいでいいかい?

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