システム開発で使うためのアニメーション技術について色々調べていたら、
Ryan Woodward(コンテ アニメーター)のサイトで魅了されてしまった。
多少デジタルを使ってるが基本的にエンピツデッサンのパラパラアニメ。
この作品を観ながら「クリエイティブ」とはなんぞや?と、あらためて想う。
それは、内に描く「感性」と、外に表現する「技術」を掛算したものか。
音楽も絵画も、自分が心で見ているものを人にも同じように見せる創造の具現化。
古池や蛙飛び込む水の音・・・だけで、解説なしに同じ世界感を共有できる。
10年ほど前、自分は「クリエイティブ」する事が好きなんだなと気づいた。
きっかけは、映画館で観た『トリプルエックス』のスタッフロールの映像。
凄いビジュアル表現と感性。若きクリエーターの才能に嫉妬すら感じた。
あれ以来「クリエイティブ」というキーワードが自分の中にしっかりとある。
心の中で見ている絵、音楽、言葉、アイデアを具現化させ誰かと共有したい欲求。
色々な事をやってるように見えるかもしれないけど、自分なりには総てクリエイティブという一言で一貫している。セーリングも音楽も自分の感じてる事を共有したいのだ。
・・・何か妙に熱くなってきたので、この辺でChaoしておこう。