アジアカップでは、やはりキャプテンの長谷部、そして長友がカッコ良いなと思った。
まだ27歳と24歳。 若く、熱く、ニヤつきもウワつきもなく、謙虚さ誠実さが伝わる。
彼らには、黄昏時の夕日より、熱い一日の幕開けを予感させる朝日が似合う。
今回、セリエA インテルに電撃移籍することになった長友のブログ。

世界一へ 【 長友佑都 】
一度きりの人生を僕はチャレンジしたいし、成長するために厳しい道を選びたい。
僕の夢は世界一のサイドバックになることです。
自分の夢をいくら叫んでも夢は叶いません。
大切なのは行動に移すことそして、自分を信じて日々努力すること、それしかありません。
絶対負けない
自分自身の最高を目指して。
http://ameblo.jp/guapoblog/theme-10019835508.html

昨夜、セミナーにお越しいただいた30代前半の方と食事に行った。
彼は年商30億、社員200人を抱える会社を経営している。
それでいて謙虚で猛烈に仕事しており、もっともっと大きな夢を持っている。
私は、60代70代を見据えた人生観を語りながらも、自分の心のどこかで叫びが聞こえていた。「違う、違う!いつから俺はこんな平和なオジさんになったのだ」と。
まったく予想のつかない未来が欲しくて、2年前、人生を白紙にしたのに、
いつの間にかその純白のキャンバスに、足腰が弱ることを想定して小高い丘の草原をスケッチで描いていた。
今日は母の誕生日。母はアルツハイマーが進行して、もう私のことを知らない。
幸運にもスケッチは鉛筆描きだ。 記念日として今日、その下書きを消す。