食事をしていると・・・、たまに変な疑問が湧いてくる。
なぜ、あらゆるモノを肉体に放り込んでいるのに、病気にならないのだろう?と。
例えば、手術で使った医療器具(メスや注射針)を消毒せずに使いまわしていたら、スグに何らかの感染症を引き起こすのではないかと思う。
たかが切り傷を放置しているだけでも、ばい菌を取り込んでしまう。
それなのに、体内中の体内にあらゆる食物を放り込んでも、いや、傷口から入る程度のばい菌なんて毎日体内に入ってるはずだ。それなのに・・・なぜ発病しないのか。
手術後の器具を舐めようが、他人の血肉を口にしようがおそらく大丈夫だろう。
それは、多分こういう事じゃないかと思う。
口から食することは、いかにも肉体中の肉体に入れているように感じるが、実は、口からお尻までは、体内に作られた「外側」 なんじゃないかと。
例えば、遠くから見た山の姿は確かに「外」だが、そこに通るトンネルもまた「外」。
この気付きから学ぶことは・・・特にない。
超Inside = 超Outside
