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与えられる環境、己次第の判断

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和歌山マリーナに停泊した翌日は、波高3mの予報が出ていた。
一般的な部屋の天井高でも2.4mである。しかも次の寄港地まで4時間。
出航しないという判断はもちろんあるが、翌日は強風、帰港する日は雨。
今日動かないと、雷雨のなか8時間の距離を走ることになるかもしれない。
予定通り淡路島にも行きたい。帰る日も決まっている。
複合的に絡み合った条件のなか、ベストな判断は何か。

そんな時、自分なりの基準が明確にあると判断しやすい。
私の場合、 「リスクコントロールできない挑戦はしない」 がそれ。
しかし、「安全」 と 「器を大きくする挑戦」 のバランスは微妙だ。

結局、出航することにした。
その代わり、夜中も一度、気象の変化をチェックして、
出航は波高が大きくなる前の朝7時前にし、
海面状況によっては躊躇せず引き返すと決めて出航した。
環境という、コントロール不能の条件がある。
判断という、コントロール可能な己の決断がある。
クルージングに出ると、「人生」 とよく似てるなと思うことが多々ある。

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