日記

魅力のパラドックス

以前、マウスで描いた静香ちゃんの展開図を再び。我ながらええ仕事してるわぁ。

で、辞任か? 元大臣の肩書いっちょありだね。俺も今週末なら2日ほど大臣やっても良い。月曜は忙しいから辞任するけど。

宮城県知事に対する松本復興大臣の「われ、お上なり」的な発言を見ていて、ふと思う。

あの応接室シチュエーションで人を口悪く叱咤するのなら、おそらく静香ちゃんやハマコーだって、あれくらいの発言は (真意でなく言語として) するかもしれない。

しかし、静香、ハマコーに有って 松本氏に無い 決定的な違いを感じる

それは、愛嬌。(他にも何かが欠けている感はあるが…それはさておき)

愛嬌とは何だろう。

「可愛らしい」というプラス面を強調した意味合いもあるが、どこか憎めないという マイナス面を打ち消す意味合いも強い。
オヤジの愛嬌・・・。

静香ちゃんが、髪型に無頓着でどこか隙のあるところか。
ハマコーが、舌をぺろっと出してイエーイと言うところか。

とにかく、静香ちゃん・ハマコーと呼びたくなる何かがある

松本氏のような一面一貫した生き方もありだろう。まったく否定はしない。

でも、隙があったり、おっちょこちょいだったりする方がより魅力的な人に見える。

隙もカッコ悪さも隠して魅力的な人に見せたい。
だけど、隠さないほうが魅力的な人に見えるとは…。

これパラドックスなり。

アーカイブ since 2004

ランダムPickup

PAGE TOP