今日は、久しぶりに 「ゆうばれ」 とミートし、ランデブーで海のお散歩を楽しんだ。
昔、クルーとして5年間お世話になりセーリングを教えてもらった私のお師匠さん。
しばしランデブーを楽しんだ後も、そのままハーバーまで着いて行って横付し、オーナーや馴染みの皆さんと、まったりとした心地良いひとときを過ごした。謝謝。
私の人生にとって 「ゆうばれ」 との出会いは大きい。
一つは、セーリングの魅力を感じさせハマらせてくれたこと。
最初の出会いが 「ゆうばれ」 でなければ、今日、ヨットに乗っていただろうか。
ヨットに1、2回乗った事があるという事と、魅力にハマるというのは全く違う。
前者は体験の一つに終わり、後者は人生の香りの一部になる。
もう一つは、50歳以降の生き方についてだ。
ゆうばれと出会う直前の30歳の頃、私は人生50年と思っていた。
寿命が50年という意味でなく、人生を楽しめる精神寿命が50歳までだと。
それが、ゆうばれと出会って完全に人生観が変わる。
少年のように毎週毎週、海で遊んでいる大人・・・なんてカッコ良いんだと。
2種類の人がいる。
あの人のように成りたいと思わせる、夢となる人か。
あのようには成りたくない思わせる、警告となる人か。
私たちは、後輩の、そして子供たちの夢にならなければならない。
次世代のためにも、もちろん自分のためにも、思いっきり楽しんで生きたい。