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アゲハ蝶のように


Because I wanted to fly.
今朝、母のようすを見に実家へ立ちよったら、久しぶりにアゲハ蝶をみつけた。
カメラを構えたらヒラヒラ。追っかけてヒラヒラ。5分くらい蝶を追いかけていた。
ちなみに・・・
一眼レフ風の写真だが、当然、普段から一眼レフを持ち歩いているわけではない。
ブログで使うほとんどの写真は、普通のデジカメで撮って、あとからPhotoshopで背景のボカしや彩度を編集しそれっぽく創っている。(たまに聞かれるので)

蝶は生涯に三度の劇的な変化を起こしバラエティ豊かな一生をおくる
最初は、葉っぱの裏にへばりつく小さくて茶色くて目立たない幼虫。
それが、あのコミカルな表情と動きをするライムグリーンの幼虫へ成長する。
色も張りも体力も、わし、ピチピチのヤング世代を謳歌してまんねんって感じだ。
今度は一変して、枯れ葉のようなサナギとして不動の時期を過ごす。
何もせず寝ているのではない。ピチピチヤング成分を羽に激変させているのだ。
やがてサナギは殻を破り、2000%別人のアゲハ蝶となって美しく飛び立つ。
蝶はあちらこちらと花粉を運びながらエレガントに社会貢献をして暮らす。
そして、そのあまりにもバラエティ豊かで充実した人生を十分に味わったあと、やり残しのない穏やかな心境で生涯を終えるのである。ホンマかいっ
私たちは、もう、葉っぱの裏から離れただろうか。
ライムグリーンの時代が永遠に続くと勘違いしてないだろうか。
殻の温もりに甘んじて、夏の空に羽ばたく勇気を忘れていないだろうか。
表に出ず葉っぱの裏に居れば攻撃を受けない。
若さと元気で葉っぱを食い散らかすのは楽しい。 
静かに殻の中で過ごすのは暖かく心地いい。
身を削って羽を創ることも、堅い殻をもがき続けて突き破ることも
今までとは違う強烈な想いと努力を要する

だらか、自ら変わろうとするのはとても難しい事だ。
そこまでして、変わる必要はあるのだろうか。
もちろん、変わる「必要」はない。
そもそも、「必要」は、人生を変えるほどの強烈な原動力にならない。
人生を変えるのは「興奮」だ。
地上の幼虫から、空を飛ぶ蝶に激変する「興奮」こそが殻をぶち破る。

目を閉じて想像してみよう。
自分の未来に興奮できるただろうか。
しかしまぁ、アゲハ蝶の写真1枚で話し拡げすぎやね。

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