鳩山政権のスタート。
とにかく今回は、外務、財務、環境、国交、防衛、郵政、行政刷新などすべてがビッグトピックとして注目されており、久しぶりに本格的な政治ニュースが連日楽しめそうだ。
もうバラエティ報道には飽きたから、ニュース報道も真面目にやってもらいたい。
民主党は政権のシロウト集団だ、と言われながらも、主要閣僚にはそれぞれ得意分野に熱い想いを持った人が就任しているように見える。
どんな分野でも、熱い想いを持ったシロウトは期待がもてる。
ぜひ、政治家らしい政治家になどならず、理想に燃えたシロウトでいてほしい。
それでなんとなく思い出したんだけど、起業した当時、自分が経営に関してシロウトであることに全く不安は無かったなと。
それ以上に、自分は、従来の常識にとらわれないシロウト経営者で在り続けようと思っていた。
なぜなら、こなれたクロウト経営者のマネをしても彼らに追いつけないし、もとより、そういう会社にはしたくなかったから。
私にとっては、” 会社らしい会社 “なんて何の魅力も感じない。
そんなありきたりの会社を一つ増やすために、人生をかけてはいられなかった。
私が創りたかったのは、理想の会社 = 自分が社員として勤めたくなる会社だ。
しかし、これがなかなか難しい。ロマンとソロバンのバランスもあるしね。
で、こんな時期に「友愛社会」と言える鳩山氏は、想いを持ったシロウトだろうか。
「友愛社会はいいことだと思うが理念や抽象にすぎない」と言った麻生氏は、確かに面白味の無いありきたりのクロウトに見えるが。
(ちなみに、政治的な主張ではありませんヨ。 人物としてネ)
閣僚記者会見を夜中まで見てたら、その流れで急に書きたくなったので、何だかまとまりが無いけど・・・以上。