日記

好きな人

A cool adult seems to be a child.

ふと思い出したので書くけど、竹村健一が好きだ。
なぜか解らないけど、中学生のころから大好きだった。

昔、平日の朝9時からやっていた「ルックルックこんにちは」というワイドショーに「竹村健一の世相講談」というコーナーがあったが、それが見たくて学校をズル休みしたことが何度もあった。

もちろん政治に興味があったわけではなく、子供ながらに人間としての魅力を感じていたからだ。

魅力のある大人とはいったい何だろうか。

今なら理屈をつけられるだろうが、子供の感性に理屈はない。ただ、竹村健一という人に「自由な大人」を感じていたとは思う。

やがて社会人になって外回りの営業をやっていた頃、営業車のAMラジオで「竹村健一のズバリジャーナル」をよく聞いていた。夕方10分ほどのラジオ番組だったけど、客先へのアポイントは当然その時間をずらして組む。

そのラジオで、氏からとても大切な言葉を聞いた。

その後の人生を変えたと言ってもいいくらい。一瞬で心に響いた。
その言葉とは・・・・

「賢者は歴史に学び、愚者は体験に学ぶ」  ビスマルク

この言葉を知ってから、書店の本棚がたくさんの先生に見え始めた。

やがてモーレツにビジネス書や自己啓発の本を読むようになり、当時は遠慮して想像するのもためらう人生を歩むことになった。感謝感謝グラッツィエ。

もちろん、この言葉が他の人にも響くとは思わない。
人生を変える言葉は、必要なタイミングに必要な言葉と出会うだけのことだ。

偶然、憧れの竹村健一氏と会えた。

数年前、東京から大阪へ向かう新幹線に乗り込んだら、偶然、竹村健一氏が斜め後ろに座っていた。

私は、 「中学生の頃からファンで、ラジオで聞いた言葉をきっかけに今はこうなって感謝している」 ・・・と熱く伝えたかったが、氏の邪魔になるのも心苦しかったので、「いつも拝見しております」と、軽く握手だけさせて頂いた。

氏はあの照れたような無邪気な笑顔で「ははっ、どうも」と応えてくれた。

竹村健一氏はよく、ソニーの盛田昭夫氏や大前健一氏と遊んだ話をする。50代後半になってから、盛田氏に誘われスキーやスキューバーダイビングを始めた。氏は、その話をするときいつも無邪気で少年のような顔になる。

ああいう、カッコ良いオヤジになりたい!1:9のヘアスタイルも受けて立とう。

エコノミスト・評論家で好きな人と言えば、姜尚中とリチャード・クーが好きだ。

いかにもインテリって感じだが、なぜか好きだ。

どちらも外国人ではあるが、いや、外国人だからこそかもしれないが、論戦の最後はスッと相手に譲ってあげる余裕といい、論理的で落ち着いた話し方といい、カッコ良すぎる。

もう、どうでもええ!って感じだろうが、女性では何と言っても、ワールドビジネスサテライトの小谷真生子。たしか同い年。

やはり引き際がスマートで落ち着いた話し方に魅力を感じる。なんか島耕作に出てきそうだし。

こう並べてみると、基本、インテリ好きなのかな。

昔は、インテリは好きになれないタイプだったけどね。

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