How to make important decision ?
サウナでタイ式マッサージを受け、ウトウトと昼寝していたら夜の6時半。
そのあと8時からバンドの練習があったので、家に戻らず直行で行く事にした。
で、久しぶりにスタジオ近くでカレーうどんを食べようと思い、「晩ご飯不要です」と家に電話したら、今夜のおかずは新鮮なユッケとカレイとのこと。
旨そうだ!捨てがたい。練習が終わってから家で食べるか・・・でも、一旦、カレーうどんを食べるつもりで口がカレーになっている。しかし、新鮮なユッケは明日のおかずにまわせない。・・・でも口がカレーを・・・。
天秤は見事にバランスされ、とても決断しきれない。
で、どうしたか。 全然興味ないだろうが・・・結論はこうだ。
帰ってから食べるユッケを少し残してもらい、カレーうどんを食べに行った。
我ながらThe JAPAN。玉虫色な解決だ。それに自分自身にとても親切!
食事を迷ってる位なら良いが、人生を左右する決断ならどうだろう。
例えば家を買うかどうか。子供をつくるかどうか。独立するかどうかの判断。
会社を飛躍させる挑戦をするか、コケないようにゆっくり成長させるか。
そういう、重要な判断をする際は、いつも同じ手法を使っている。
簡単に言えば 「まず論理的な状況を把握し、その上で本能的感情に従う」
いつも使っている言葉としては 「論理的に考え、感情で決める」ということ。
そのために、いわゆるプロコンをまず徹底的にやる。
具体的には、紙の中心に縦線を引き、両サイドにPros(賛成)とCons(反対)を自分視点ですべて書き出す。
例えば、独立するかどうかのPros&Consはどうだろう。

Pros(賛成意見)———-
●いつかは起業したかったから今やるべきだ
●やるなら1歳でも若いうちのほうが良い
●お金持ちになれる可能性がある
●自分の思い通りに仕事ができる
●たった一度の人生、やらないではいられない
・・・・などなど
Cons(反対意見)———
●翌月から収入が0になる
●子供の学費や家の支払いがあるのに不確実なことはできない
●会社を作るお金がない
●失敗したらカッコ悪い
●成功しそうなビジネスプランがない
・・・・などなど
第三者的な意見でなく、自分自身の正直な気持ちをすべて書きだす。
そこから、書きだしたものを細かく検証していく。

いつかは起業って・・・本当にそう思ってるのか?家族が居れば良いのでは?
自分の思い通りに仕事がしたいって・・・今の会社では本当に不可能か?
翌月から収入が0って・・・最悪、バイトでも生活できない?再就職もできる?
会社を作るお金って・・・1、2年節約して作れないか?親に借りれないか?
ビジネスプランって・・・とりあえず何かの代理店でスタートするのはダメか?
ん?ということは結局すべてお金に対する不安か?失敗した時、今の手取り35万が再就職で25万に減ることへの不安?恐怖の正体は10万円か?など。
そうやって、とことん論理的な天秤にかける。
でも、検討の末、当面独立すべきではないと論理的結論が出たとしよう。
そのうえで、もう一度感情に尋ねてみる。
でも・・・本当は、考えただけでウズウズしてるんだ。
そうやって挑戦しない自分がどうしても許せないんだ。
環境がきついからこそ、死ぬ気でやれそうな気がする。
もしかしたら、そんな非論理的な結論を導きだすかもしれない。
しかし、冷静に論理的にすべてを見てからの感情は、正しい道を照らしている。
正しい道とは、人生に納得感を持てる道のことだ。
成功したから正しい道だった、失敗したから間違った道だったとは言えない。
確かに、良い結果は満足感を付け足してくれる。しかし、それだけのこと。
納得感は結果に依存しない。
分かれ道をどちらに進むのか、その決め方で人生の納得感は先に得られる。
人生を終える時、もっとも必要なものは残金ではない。人生への納得感だ。
成功という結果から満足感が得られれば、なお、良しである。

私は、「だから起業すべきだ!」と言い続けているのではない。
「どう生きるのか自分の意思で決断し、納得のいく人生を謳歌してほしい」と、言い続けているのだ。
妻や子供とほのぼのとした人生を送る。その為に働くが仕事は2番3番のこと。
そう決めた人の人生は見事にそういう人生を送っており、納得感が伝わってくる。
彼は自分の人生をデザインし、彼にとっての正しい道を歩んでいる。
こんな恵まれた国、時代に生まれながらションボリした顔で生きてたらアカン。
大人たちが魅力的に生きているからこそ、子供たちの世代がもっと幸せな時代になるのだ。
私には、ありがたいことに魅力的な先輩世代が身近にたくさんいて恵まれており、50代60代になるのが楽しみなくらい。
でも、もし、ショボくれた年配者に囲まれていたら、私だって未来に夢が持てなくなるだろう。
後輩であれ子供たちであれ、次の世代のお手本になるようパリっと生きよう。
そう意識していたら、いつの間にか自分こそが多くを受け取ることになるだろう。
しかし・・・・カレーうどんから、結局、長々と人生の話しになりますか。
まぁ、このブログのコンセプトは 「自分のための自己記憶」なので、その日に思った事は、ムチャ振りでもそのまま書いておこう。