リタイアメントな日々

安心領域を抜け出す

Safety zone ?   Tension zone?

今夜は、ヨットを置いているベルポートクラブのXmasパーティだった。
総勢80名以上の参加で、写真のように会場のサイズからして程よい人数。
弦四重奏や、バルーンパフォーマンス日本チャンピオンのショー、そして最後のプレゼント大会とパーティ全体のバランスがとても良かった。
そういえば、昔はこういう小洒落たパーティがどうも苦手だったなぁ。
なんか全然リラックスできないというか、変な緊張で顔が引きつってるんじゃないか、浮いてるんじゃないだろうかかなんて。
自意識過剰なのか、楽しめない上に、変にカッコつけてる自分が嫌だったり。
それで、結局こう考える。
なんか皆カッコつけちゃって。あぁいうの俺は好きになれないね。なんて。
でも・・・本当にそうなのだろうか。
自分をみつめてみると、本当は負け惜しみなんじゃないだろうかって考えた。
それで、そういう時はどうするかというと・・・もっともっと苦手なところへ行く。
浮世離れしたドレスに蝶ネクタイがいそうなセレブパーティに行ってみた。
そしたら、どうなったか。
もう、カッコつけてもしかたないレベルなので、かえって自然になれ、色々なことが見えてくる。そして、もう、どんなパーティでも緊張しなくなった。
それを克服すれば、言い訳でなく、本当の意味で選択できるようになった。
こういう、虎穴に入らずんば虎児を得ず的な克服経験は色々とある。
たとえば、経営者の勉強会。
同レベルが集まるような異業種交流会に参加しているのは心地良かったが、安心領域から抜け出し、あえて年間378万円の経営塾に通った。
経営の勉強に高額投資できる基準の高い経営者が集まるのだから、へたしたら自信を喪失しかねない。それでも、行ってみて得たものは何か。
揺るぎない自信。経営職という生涯使える手に職をつけた気がした。
それから、高所恐怖症とまではいかないが、高いところが苦手だった。
だから、あえて、バンジージャンプをやってみた。克服するために。
それでも怖かったので、思い切ってスカイダイビングをやってみた。(笑
でも、いまだに高い場所は苦手だ。ここまでやったら、もう自信を持って避ける!
他にも、フランス料理なんて言うと、凄く緊張があった。
なんか、メニューも意味が解らないし、ワインのテイスティングなんてあったら赤っ恥をかきそうだからね。ソムリエに見抜かれながらも知ったかぶりな行動をする自分がとても嫌だった。
それで、克服するために敷居の高いリッツカールトンのラ・ベに行った。
ここを克服すれば、他のフレンチはすべて気が楽になる。
それで、どうなったか。 ここが、リッツのラ・ベである理由かもしれないが、逆にまったく緊張感を感じさず最初から最後まで心地いい時間を過ごせてしまった。
ソムリエの制服は見たこともないほど威厳の高い雰囲気があるが、対応はどこよりも心地よく、さりげなく色々な知識を教えてくれる。
あの体験を経て、今では心からフレンチを楽しめるようになった。
そういう考えから、ヨットを置く場所についても同じだ。
あえて、お尻のこそばくなるような日本でも有数のマリーナ、ベルポート芦屋に置くことにしたのだ。
もう今では完全に、先輩クラブメンバーと気楽に遊べるようになった。
仕事的に人間的に尊敬できる方が多いが、変な緊張はまったく感じない。
セーリングはもちろんだが、それと同じくらい他のオーナーと遊ぶのが楽しい。
また、毎度のこと、話が長くなってしまった。
で、まとめてみると。
今の安心領域を思い切って抜け出し、自分の器をもっともっと拡げる。
同僚や友達のそばを離れ、緊張するが尊敬できる人のそばに行く。
苦手なことがあるなら、あえてその最上級に挑んで克服する。大を制す。
怖いこと恐怖を感じていることこそ、飛び込んでみる価値があるもの。
安心している領域は何だろうか、恐怖を感じているのは何だろうか。
2010年は思いっきり、安心・安全領域を抜け出し、井戸から飛び出してみよう!

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