How to … climbing the mountain.
今日は東京へ日帰りで往復。
新幹線は大好きだけど、やはり昔と違って日帰りは体にこたえるなぁ。神経の役割同様、痛みはリミッターとして許容限度の変化を知らせてくれる。
昔は、でっかい夢を語っていた人も、年齢を重ねると言葉少なになる事が多い
それは、痛みを感じているからだ。
夢を語っても、実現できないでいる痛み。やがてリミッターが働き、夢を語らないことによって痛みを避けるようになる。
反対に、いくら年齢を重ねても大きな夢を語り実践し続けている人もいる
その人は、夢を語ることによって痛みでなく快楽を感じている。
実現できた時の喜びに焦点があるからだ。痛みを感じる人は、失敗した時の苦痛に焦点がある。両者の違いは、過去の経験によってもたらされる。
小さな目標を何度も実現してきた人は、大きな夢も実現可能だと思い込んでいる
肝心なのは大きな夢に1回挑戦することでなく小さな夢を何度も実現させることだ。
何度も達成経験を繰り返すうち、夢の大きさは問題でなくなる。小さいから簡単、大きいから難しということはない。
何でも、最初が一番難しいだけだ。
斉藤一人が言う「夢は小さく、努力は大きく」は名言だ
たかが役職を一つ上げるために、社長にでもなるつもりかと思うほど猛烈に努力する。
その結果、役職が上がろうがどうであろうが、本当はどうでも良いこと。
そういう人が人生のどこかで飛躍を体験する。
ソニー元社長 出井伸之氏が自ら創った会社はクオンタムリープ(株)という。Quantum Leapとは、量子的飛躍という意味。出井氏の言葉で言えば「非連続の飛躍」となる。
役職を一段一段上げる連続成長の先は、十分に見えているはず。
一段上がることが重要なのではなく、その上がり方が最も大切なのではないか。
たかが一段に、そこまでやるかという猛烈な努力。そこに、100段飛びのクオンタムリープが発生する。
猛烈にやっている人。 その方法は正しい。