日記

才(仕事力) と 徳(人間力)

もし、やり直せるとしたらどう在りたいか。 明日の朝日と共に変身するのもいい。

新たに無から会社を創り上げるにあたり、自分の在り方に想いを巡らせている。
前職の経験から、確信を深める部分と、多々の反省すべき自分を見直してみる。
数年後、リーダーとして1歩でも、いや5歩10歩と進化している自分でありたい。
今日、久しぶりに国吉 拡 氏(経営コンサルタント)の本を読み返していたら、目に飛び込んでくる文面があった。

(以下、引用抜粋)
上司にもいろんなタイプがいる。
1.仕事はよくできるが、部下に嫌われる 「才あって徳なし」 の上司
2.気のいいおっちゃんみたいな 「徳あって才足らず」 の上司
3.「才なくして徳もなし」 の上司。ゴマすりで出世したような人間
4.「才も徳も兼ね備えた」 上司
才は仕事力、徳は人間力であり、そのトータルが上司の実力と考えてほしい。上司は業績を上げたり、マネジメント力があるというだけではなく、人間的な魅力も求められているという、部下の立場からしてみれば、これは当然の思いであり願いだ。
上司に実力 (仕事力 + 人間力) がないと部下はついてこない。
しかも、過去にいくら実績があってもダメで、問題はいま現在の実力なのである。
部下はもう単なる 「役職格差」 では動かない。
「実力格差」 なくしては動かず、なのである。
リーダーは役職にあぐらをかかず、本物の実力をつけなければいけない。

『部下が育つ魔法の言葉』 国吉拡 著 より

あらためて考える。 「徳」 とは何だろう、「徳のある人」 とはどういう人だろう。
ぼんやりした解釈では永遠に近づけそうにないので、定義すべく調べてみた。
儒教では五徳と言われ、いくつかの解釈を整理すると下記のようになるだろうか。

「仁」…… 誠意・人を思いやる心
「義」…… 正義:正しい道を貫く心
「礼」…… 礼儀・礼を尽くす心
「知」…… 知恵・学び磨く心
「信」…… 確信・信ずる心
竹田和平氏は「貯徳」と言い、一般的にも 「徳を積む」 と言うのだから、徳は、一朝一夕に持てるものではなく、貯める積み重ねるものなのだろう。
ボーッとしてたら「徳」のある人どころか、「得」ばかり考えてる人になってしまう。
五徳は素直に受け入れられるし、自分もそうありたい、近づきたいと強く思う。

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