日記

少年の鼓動

1933年建造の128ft(39m)ヨット VELSHEDA

現在、自宅の部屋に飾っている絵(写真)です。

一般的に、ヨットは風を真後ろから帆に受けて走る(追い風)のが一番速いと思われがちですが、実際は真横から風を受けるアビームという状態が一番速く走れます。

しかし、多くのセーラーにとって一番好きな走り方はクローズホールド。斜め前(40~45°)から強風を受けヒールして(傾いて)走る状態です。(この写真がほぼクローズホールドの状態)

何か、見ているだけでドキドキしてきませんか?

冒険心がむくむくと湧きあがってきませんか?かすかな死の匂いを感じ、逆に生命力がよみがえってくる感じがしませんか?
ビジネスにおいても、追い風を受けて走ったり、横風(アビーム)で速く走りたいと誰もが望みますし、その状況を目指そうとします。モチロン私も。

でも一番面白いのは、クローズホールド。激しく風と戦っている時です。

激しい逆境の力をうまく利用して前にグイグイと進む。合気道のような力学。
ビジネスでも人生でも、そこに美しさを見ます。

暖かく穏やかなベッドで思い出すシーンは、激しい荒れたクローズホールド。逆風に向かって顔を歪めながら、死の気配を少し感じながら、心臓をドキドキしながら乗り越えていく時。 そんな時、私たちは実力を試される。

チームを統率し、的確で素早い判断を明確に下す。冷静さ、大胆さ、動物的な勘。沈没するか、逆境越えを楽しめるかが、その腕にかかっている。

ヨットも、ビジネスも、人生も。
無難で平凡に効率よく・・・つまらない。 実にくだらない。

もっと、ガンガンにスパイスを効かせて生きたい!

立派な大人になろうとして、だんだん小さくなっていった冒険心。少年の鼓動。

アンソニー・ロビンズは言いました。

Awaken The Giant Within.
内なる巨人の目を覚ませ!

スティーブ・ジョブズは言いました。

Stay Hungry. Stay Foolish.
ハングリーであれ、馬鹿であれ!

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