今朝、岡本太郎の言葉を読み返しました。
以前にも書きましたが、
岡本の言葉を読み返すたび
いつも、強い刺激とインスピレーションを受けます。

私のお気に入りをいくつか掲載させてください。

本当に生きる、と言うことは
死んでもいい、ということだ。
「よし俺も!」という気持ちになれば
完全にエネルギーがスパークする。
やっちゃいけないことをやる
それが面白い
余計なことを考えるな
きみは本当は激しく生きたいんだよ。
でたらめをやってごらん
いざやろうとするとできないから。
初めてルーブル美術館に行き、いっぱいの有名な絵を観て
感動して涙がでた。ボロボロ泣いた。
数年後、もう一度観にいったとき、なんてことはなかった。
その時に気がついた。
感動したのは自分だ。自己発見に感動したんだと。
心の底から平気で、出世なんかしなくていいと思っていれば、
遠くの方でちぢこまっている犬のようにはみえないんだ。
財産が欲しいとか、地位が欲しいとか、あるいは名誉なんていうものは、
ぼくは少しも欲しくはない。
欲しいのはマグマのように噴出するエネルギーだ。
面白いねえ、実に。オレの人生は。
だって、道がないんだ。
だからぼくは、”本職は人間だ”と答えてやるんだ。