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ある一線を越える


(金目のお刺身はどのお客も思わず「おぉぉ!」とうなるほど美味しい)
メニューなしのおまかせ一本で毎回とても美味しい旬の料理を食べさせてくれるお店が新地にある。
この分野でここ以上の料理を食べさせてくれるところを他に知らない。
友人の紹介で以前から何度か通っているが、今月は3週続けて通っている。
それで思うのですが。
もう、ここまで美味しい店に出会うと、創作料理に関しては他の店を開拓する必要がなくなるわけです。
そのほか、私の中で開拓不要になった分野は、お寿司、ステーキ、焼き肉、かに、ふぐ、お好み焼きそば等。
遠い近いは関係なく、気に入った店は高速道路に乗ってでも通うことになる。
中華、イタリアン等々その他はまだまだ固定化できずに開拓中。
料理に限らず、ある一線を越えてしまうと、さらに良いものを探そうという発想がなくなり、○○なら○○でと固定客化する。
勤め先にしても、ある一線を越えると転職しようという発想がなくなる。
取引先にしても、ある一線を越えると取引先を変えようと思わなくなる。
“ある一線” の上と下ではまったく世界が異なる。
どうすれば儲かるだろう、どうすればもっと売れるだろう、なんて漠然としたことを考えていても答えはでない。
その事業の”ある一線”とは何か。どうすればその一線を越えられるか。
それを考え抜き、仮説を立て、実行し、検証して、改善する。
それだけでビジネスはグンとうまく回りだす。
てな事を、後半の煮つけバージョン金目を食べながら思っていた。

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