日記

デジタルデバイス 衝動買い

KINGJIM デジタルメモ「ポメラ」 DM10 (マウスは大きさの比較対象)
GW中ブログを更新していなかったので、今日バンドメンバーから「どこ行っとったん?」と聞かれたが、どこにも行っとらんよ。
この1週間は、セーリングに3回出たのと、友人&近所のおばぁちゃんと一日中マージャン。あとはのんびりゴロゴロと。
ずっと休みだけど、GWはさらに休んだぜ [:グッド:] で、先日、報道2001のマネーコンパスで紹介されていたKINGJIMの「ポメラ」。
その商品コンセプトが私のニーズにズバッと刺さった。
これこれ!まさしく求めていたもの!
当然、間髪入れずアマゾンに発注! 翌日には手元に届いた。
アイデアやメモの管理で、もっと良い方法はないだろうかと考えていた。
さぁこれから考えるぞ!という時はもちろんPCを使えばいいのだが、特に良いアイデアやヒラメキ、解決策などは多くの場合外出中や車の運転中に降りてくる。
そんな時は、携帯で自分宛にメールを送ったり、ボイスレコーダーやシステム手帳を持ち歩いたり、大きいノートや小さいメモ帳等々さまざまなことを試しているが、後で活用するにはそれぞれ長短がある。
だいたい、ミクロレベルでシナプスを強く刺激したヒラメキは、一瞬でマクロレベルの全体像を見せてくれるもの。
余談になるが、ビジネスにおいても考えて考えて考え抜いた「考え」なんてたいしたものではない。
本当にいいものは、ある日ある時に突然、一瞬ですべての形が見えるもの。
だから、会社でも「考える」会議なんてほとんどやったことがなかったけど、この話をしだすと長くなるのでこの辺にしといて、とにかく小さなヒラメキがインスピレーションを誘発し、湧き出る発想をどんどんと書き込みたくなる。
そういうい時は、やはりキーボードを使ってガンガン打ち込みたい。
そのニーズにズバッとはまったのが「ポメラ」
私なりに感じたコンセプトは、
1.一瞬で起動(2秒)し、一瞬でシャットダウン(2秒)する。
2.即、テキスト入力ができる。
3.まともに両手ブラインドタッチ入力ができる。
4.ふたを閉じれば自動保存し最終状態を記憶する(レジューム状態)
5.省電力で、長時間使用可能で乾電池式で動作する
6.余計な機能も操作も一切なし
EeePCに代表される最近のminiノートPCはやはり起動時間がネック。
(電力を考えるとスリープじゃなくシャットダウン&再起動が必要だから)
その中でも、SONYの長細いminiノート TYPE Pにはインスタントモードがあって、Linuxを使っているのか起動時間18秒とまぁまぁ早い。
しかし、SONYもおっちょこちょいなのがインスタントモードでテキストエディタを入れていない点。
とても残念だ。おっちょこちょいだ。へなちょこだ・・・ではないか。
ということで、しばらくはポメラを愛用しようと思っているが、無線LANかBlueToothが入っていれば完璧だったんだけどなぁ・・・。
KINGJIM「ポメラ」も、SONY「TYPE P」もコンセプトは良いのだから、さらなる進化を期待する。いい所までキテるよ、君たち!

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