Move Along / The All-American Rejects

朝の通勤時によく聴いているのが、The All-American Rejectsです。バンド名からして反逆的だけど、曲の雰囲気もそれっぽい。

それっぽいと言うのは、デビュー当時のU2的で「War」という感じです。どういうこと?って聞こえてきそうですが、私としては的を得た表現なのでこのまま進めましょう。

War / U2

前にも書きましたが、私は「17」という数字、また「17歳」という響きが好きで、これらの音楽は、私にとって17歳的な音楽なんです。17歳の頃のビミョーな気分を表してくれていて、All-American RejectsやU2を聴くと、一瞬にしてその頃にタイムスリップできます。

私にとって17歳の頃は、単なるお子様的反抗期でもなく、少し世の中や大人のことが理解でき始めた頃。その反面、普通の大人になりたくない!という、得体の知れない焦りの中にいながら、ただ18歳まで残りの日々をやり過ごしてしまっている無力感。

The JAMやSex Pistolsのようなパンク的な反社会抵抗でなく、自分の心にある葛藤を表しているのが、All-American~や、U2なんです。おそらく全然意味が伝わってないかもしれんけど・・・。(汗

そういう言えば、いまだに tATuを聴いたりします。

200 Km/H in the Wrong Lane / t.A.T.u

特に「Not Gonna Get Us」は、爆音で聴くとガツんと響きます。Not Gonna Get Us という言葉自体が、17歳的じゃないですか。

この3つは、全然バラバラのようで、実は同じ雰囲気を作っていると思うんです。コードで言うとF→G#→A#的な。

意味不明ですが、そういう事なんですゎ!