たまにボーっと考えたりします。「俺、将来、何なりたいかなぁー」って。
42歳になって、将来、何になろうも何も無いでしょ!っと言われそうですが・・・。
でも、きっと何か、思いもよらなかった事をしてるかも!と思えるんです。42歳ページから80歳ページまで、無難なストーリーで展開が無いなんて面白くないしね。
ビジネスは、楽しくて怖くてエキサイティングなゲーム。
面白くて大好きです。
でも、たった一度の人生だから、多くを求めたい。いや、自分の可能性すべてを試してみたい。
たとえば、ドラマのシナリオライターやハリウッド映画の原作を書いてみたい。
きっとそんな才能があるはず! あらすじだけで、一つも書きあげてないけど…。
たとえば、イタリアに住んで画家になりたい。
売れなくてもいいから、自分で自分の絵に感動してみたい。そんな1枚を描きたい。アトリエのある、古いけど清潔な家で、ローマの歴史を探究しながら暮らしたい。
だから、カラスペンとインクで、描きたいままに筆を走らせてみるけど、いつも描き出しはなぜか、女性の目。 そして、そこでいつも止まってしまう。才能が無いなんて信じたくない! でも今は、何も湧き出てこないんだわさ。
たとえば、作曲家になって1曲だけ大ヒットを作りだしてみたい!
結構、ギターやキーボードに向かってるんだけど、何も湧き出してこない日々。
自分には、何か まだ見ぬ才能があるはずだ! と強く思うけどたまに現実を感じる時があるんです。そんな自分にイラついて、これを書いてるんだろうけど。
中学生のころ、よく友達が銭湯に誘いに来てくれていて、たまに「新曲できたから聴いてぇや」と、自転車に片足を乗せ電源の入っていないエレキを弾きながら歌っていた。
20代前半のころ、土曜日の仕事帰りにYAMAHAのDX-7というシンセサイザーを分割で買って、家についてから寝るまでに3曲が湧き出た。翌日の日曜日は2曲作った。
もちろん、全然たいした曲じゃなかったんだけど、どこに行ったんだろう?あのメロディーが湧き出る感覚。
インディーズっていうか、アマチュアで、凄く湧き出ている人がいます。
ヒカリキュレーター
「良い曲作るなぁ」じゃなくて、「湧き出てる」って感覚がとても良くわかります。
羨ましいと言うか何と言うのか。彼女の才能が飛び出したがっているような感じ。
ちなみに、もう20年近く続けているフュージョンバンドで、私の作った曲。
イレイザーヘッド
「ハンサム」という名前で出してます(爆)
見た目は、年齢とともに、自然なこととして変化するでしょう。
白髪も増えりゃシワも増える。そして髪や体力は減るでしょう。
でも、人生を楽しむための感覚だけは、どうか奪わないでほしい。お願い神様!(笑)
些細なことに感動する心、ワクワクドキドキする心。まだ見ぬ自分の才能の発見。
将来、何になりたいですか?
もし、人生に失敗がないとしたら、本当は何をやってみたかったのですか?