日記

いつもそこにある。


こんな話を聞いたことがあります。

一生懸命働いて、やっと取れた休暇旅行。
憧れのフィジーでビーチを眺めながらこう言ったそうです。
「俺は絶対に成功してリタイヤするぞ!このビーチで毎日寝転んで暮らすんだ!」

すると、すぐ側にいた現地のウエイターが言いました。
「ビーチはいつもそこにあるから、成功してなくても寝ころべますよ」

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ハワイでもカナダでも、旅行先で息をのむほど美しい景色を見ることがある。
先日のマウイ島では、夜中の2時に出発してハレアカラ火山の山頂に行き、雲海を見下ろしながらサンライズを観た。(後は、チャリンコで60kmの道をダウンヒル!)
美しすぎて、逆に平凡な言葉でしか表現できない。「幻想的な光景」
こういう光景は写真に撮っても写せないから、シャッターは切らなかった。

そんな美しい景色を見るとき、「今日は晴れていてツイてたな」と思う。
でも、考えてみれば当り前のことだけど、100年前も、1年前、昨日、今日、そして明日も、その景色はそこに在るんですよね。(当たり前すぎるか)

だからと言って、毎日その場所に居たいのか?
もちろんそうじゃない。
便利な交通機関も好きだし、近くにコンビニがある生活も好きだ。

ハレアカラ火山のサンライズが起こる瞬間、おそらく公園管理局の人だろうけど、歌とも雄叫びとも言えないセリフを、昇り始めた太陽に向かって大声で語りかけていました。
その中で「太陽が昇るたび、そこから人生を始めることができる」みたいな事を言っていたように思います。

確かに、あの場所に立って、雲海を見下ろしながら幻想的なサンライズを見たら、何かやり直せるような気がします。
実際、あの時、昇る太陽を見ながら「ここから再びやり直すんだ!」みたいなことを思いました。

でも、あとになって考えてみると「いったい自分は何をやり直そうと思っているのか」、自分でもよくわかりません。

やりがいのある会社があって、大好きな家族や仲間に囲まれ、お祝で仲間たちとハワイの旅行を楽しんでいるのに・・・。
こんなに幸せなのに。こんなに恵まれているのに。
いったい何をやり直したいのか。

俺はあの時、答えを知らないまま「やり直そう」と思った。
ハワイから帰って数日。
何となくわかってきたような気がします。

今以上、もっともっとを求め続けるのでなく、
今日すでに、そこにある幸せ、仲間、家族、やりがいのある会社の存在にあらためて感謝の気持ちがわいてきた。

いつもそこにある。
自分の求めているものは、いつも、そこに存在している。
自分は、関わる人々を幸せにするために生まれてきた。
自分には、それが実現できるよう、特別な能力を与えられているはず。

その能力をすべて使い切るようにしよう。
本来の自分に与えられた使命をやり直そう。

よっしゃ、やり直そう。

↑ おっちゃん、えらい力が入ってはるわぁ。


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