意味もなくシリーズ
My desk top 電卓たち男女2名。

左はアクタスで買ったamadanaの電卓。外貨計算が得意です(使わんって)

右はジャパンにて500円で買った電動レターオープナー付き電卓。(毎日使ってるぅ!)


この趣味は、もう15年以上続いています。

途中1~2年止めていたこともありましたが、ほぼ15年以上毎晩の趣味です。趣味というより、完全に習慣ですね?

それは落語です。自分で落語を演るんじゃないですよ! 聴くんです。

毎晩、寝るときには桂枝雀のCDを聴きながら、半笑いで寝てるんです。

この習慣が息子(高2です)にも伝染して、彼のiPodには枝雀の落語がテンコモリ。そういう私も、高校生の頃、授業中に枝雀落語をウォークマンで聴いてました。

15年ほど前。寝しなに落語を聴き始めた理由があります。

その頃、仕事に行くのが苦痛で苦痛でね。(今、その時期の方もいるかな?)ふとんに入る頃、明日のことを考えるだけで憂鬱になってました。ダリ~ぃみたいな。

そんな眠れぬ夜に、枝雀の落語を聴いてみたら、なんか面白くて、笑えるんですよ。

そして、そのまま半笑いで深い眠りに入っていくんです。悩まない夜。 ひと時の幸せな時間。 そうやって毎晩聴くようになりました。

モチロン、とっくの昔にそんな事必要なくなったんですけど、これが習慣ですよね。桂枝雀のCDは50枚位持ってますが、だいたい一つの話を何週間も聴いたりします。まったく飽きないんです。 しかも、毎回、笑えます。

ところで、先週末、京都南座へ『桂ざこばの会』を観に行きました。

ざこばの十八番かな?「子はかすがい」を演ってましたが、これははまり役です。
2ヶ月ほど前に観に行った『桂米朝一門会』でも、ざこばはこのネタを演ってました。

そこに、素晴らしいゲストが飛び入り参加!

なんと、上岡龍太郎です。 wao!

私、昔から上岡龍太郎が大好きなんです。さらに言うと、今はなき政治家の橋本龍太郎も昔から好きで、総理大臣になったときは少し嬉しかったのですが、本来、彼はトップでなく参謀に向いてたと思います。

で、実は、私の息子の名前は、辰年でもないのですが「龍太郎」と言います。はい、その通り。 憧れる人、上岡龍太郎と橋本龍太郎の名前を頂きました。

息子にも話しており、念のため書いておきますが、ミーハー気分でテキトーに決めた訳ではありません。 かなり真剣に考えた名前です。
お子さんをお持ちの皆さん同様、私にとって大切な子ですから。

共通するのは、頭のキレです。そして、音の響き。

以前にもネーミングの話で書いたと思いますが、子供の名前を決めるのに画数など100%興味ありませんでした。
反対に、音の響きである音感と、字面から伝わる語感だけは何度も確認しました。

これは、会社名についてもまったく同じプロセスで決定しました。視覚と聴覚とsixth sense

plusXplusという社名は、理念から創られた言葉ですが、それで正しいのか?それで良い方向へ進むのか?という最終判断は、やはり視覚と聴覚とsixth sense でした。

話がアッチコッチしはじめたたところで、サイナラ!